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2012. 03. 30  
民は天下が太平であるを願うがその想いに反して何時の世も穏
やかとはいえない。たかだか千年の歴史を振り返ってみて思う
のは時代が穏やかであろうが乱世であろうが良い作品は産まれ。
ている。そこには人間が希望を捨てず常に未来に良き時代を望ん
で居るからではないだろうか。
十代の私が焼き物に興味をもったのは過去の作品に触れていた
からではない。やきものに特別な想いがあってのことではない。
呉で岡山で戦争という異常な環境の中で自我に目覚めた私には
人間が作った良い作品に触れる機会等あり得なかった。ただ、
山と川の自然の中に美しいものを見つけていた。
今思うと焼き物の道具とか窯の壁面に美を感じていた。これら
は作品ではなかったが炎で割り木の灰が溶けて美しい模様が出
きていた。
この模様は川で見つけたあのしじみに重なっているとおもう。
やがて年とともにさまざまな作品に触れて今に至っているが
伊賀の作品を毎窯焼いている。とはいえ気に入る作品は簡単に
はできない。
21世紀といわれる時代になってもう十年が過ぎている。
今という時代を乱世と云いましたが、このことは決して悪いと
は思っていません。
かってそのような時代に中国では砧青磁が曜変天目が朝鮮では
高麗、李朝の名品、日本では織部、志乃、古伊賀などが作られ
ています。
時代の潮目に平穏なときに染み付いた垢が洗い流されて良き時
代へ向かうのではないかなとおもうこのごろです。
   





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プロフィール

杉原大路

Author:杉原大路
1939年尾道市で産まれる
15才より倉敷市にて羽島焼故小河原虎吉、後に
丹波焼市野弘之に師事
北京市、人文大学、香港の出版社等より栄誉賞を受ける
曜変、滴珠、兔毫天目茶碗再現の鑑定証書を
北京故宮美術館呂済民館長ほか五名の国家鑑定家より受ける
鬼太鼓座代表松田惺山とのコラボレ-ション
現代美術作家とのグル-プ展日本陶芸展毎日新聞主催等に出品
日墺美術展倉敷市とウイ-ン出品
ウイ-ン、北京市倉敷市岡山市その他の美術館ギャラリ-等
で個展開催

インフォメーション
印賀焼:大路土窯 おろち陶芸同好会
鳥取県日野郡日南町印賀1438-10(旧大宮幼稚園)%%http://maps.google.co.jp/maps?q=35.239285,133.274098+(%E9%B3%A5%E5%8F%96%E7%9C%8C%E6%97%A5%E9%87%8E%E9%83%A1%E6%97%A5%E5%8D%97%E7%94%BA%E5%8D%B0%E8%B3%801438-10%EF%BC%88%E6%97%A7%E5%A4%A7%E5%AE%AE%E5%B9%BC%E7%A8%9A%E5%9C%92%EF%BC%89)&hl=ja&ie=UTF8&z=14%%35.239285%%133.274098%%14
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