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2012. 10. 22  
加藤唐九郎先生はそれまでになかった陶芸あるいは陶壁トウヘキ
なんてのも先生の新語なんです
さてその陶壁穴䆴の焚き口はマグマが描く美しい模様になります。
ただこれは窯の内部ですから外がわからは観れません。
今回のように窯を解体するなんて場合このように写真で写せます
21日は早朝から仕事してたんだけどちょっと連日のつかれがあり
昼前ごろんうとうとしているととんとんといった音で目が覚めました
香西さんと黒崎が屋根のトタンやってくれてます昼からは割り木
やりますゆうてどやどや集まって
おちおち寝とれん一日でした はあ....。
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2012. 10. 22  
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2012. 10. 19  
ちび窯壊す頃はまだ暑いあついゆうとったんだけど昨日
午前一ヶ月検診を受けに病院行って午後窯場に立つと風が
かたい、寒くなりました。
20日で一応の切りつけるつもりですが..窯の工事
ほぼ予定ドウリ進んでいます。21日は安来の香西さんが屋
根のトタンをやってくれるんでありがたいです。
大勢の協力を頂いて新しい窯が近いうち完成します。
穴䆴は本体のほとんどが土に埋まります。
これを手作業でやるんで大変。んだども大変たいへんゆ
うとってもことが前には行かないんだな-

2012. 10. 15  
数年前にあるひとが集まっている数人に声をかけていた
「水の正体はなにか云々」であった。私も興味があり立ち
泊まって聴いたが答えは無かった。
ガソリンに水を加えて完全燃焼さす。これはもう実験段階
ではなく実用化している。
うまいパンを焼くには水蒸気をいかにうまく利用するか
で決まる。とは石釜パン造りの名人の話。
水分を遮断した登り窯の場合おおよそ1325度あたりが
精一杯。おらの造る水分を利用した穴䆴1355度
この水分を含む焔で焼いた作品は尽きない魅力がある
2012. 10. 10  
穴䆴の作品は美しい「理屈抜きに」だから私はこの窯に
こだわっている。
幼い自分が目にした色は暗くさみしいものであった。
呉で大好きであった父を失い岡山に移されるとき汽車
の窓に映る景色は普段とは異なり暗かった。
その岡山の空がB29とかの黒い披露期で埋まり雨のように
落ちる焼夷弾の下を死体につまずきながら駅に向ったこと
等自分を取り巻く環境そのものがどんよりとした空気に
包まれていた。そんな心もとない境遇の中で産まれて初め
て美しいと思ったしじみ貝。
私がものを観て美しいと感じる感性はこれに始まりこれに
尽きると思える、
穴䆴から産まれる作品はかのしじみ貝と同じ美しさがある
これまで窯を他人に造らせたことは無い今回も自分で築く
わたしはこの窯を築くのに特別な道具を使わない。
図面もない。あえて云えば竹ひご一本でやります。





2012. 10. 09  
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七日は一日中雨でしたが棟上げやりました
松江から飯島、安来から香西さんと応援頂き無事完成です
今日はかまを築く場所の整地いよいよ新しい窯造りにかか
ります。
2012. 10. 08  
古代の穴䆴は山の斜面を利用して造られていた。またその
土地は耐火度が高い陶土であった。集中的な大雨が降れば
窯の内部は水浸しになる等今の時代に生きる者にとって
これをそのまま真似て造る気にはとうていなれない。
が、しかしである。これらの窯で焼かれた作品は美しい。
その美を失わないで焼く窯が出来ないだろうか。
穴䆴の長所を活かした新しい美への挑戦ですな-
2012. 10. 06  
山の斜面を利用出来てしかもその土地が耐火度の高い土
に恵まれているなんて所はそんじょそこらにある訳は無い
わたしは考古学者の云う古代人への見方考え方に対して
かなり同意出来ないでいる。
そのなかでも特に古代人は現代に生きるわれわれより劣る
との物言いには真反対のかんがえを持っている。
たとえば穴䆴から登り窯に移行したことを進化とするかど
うか。
大量生産出来る、経済的、など人間にとって便利な点をあ
げるとすればたしかに進化といえよう。
わたしがまだ若い頃ある年寄りから訊いて心に留めている
はなし「人間一つの便利を持つことは神様から授かる10の
大切なものを失う」
とはいえいまを生きるわれらかくいうおらとてパソコンの
キイたたいている。
山に穴開けて窯を造ることが大切な訳ではない。
工夫することが大切になる「なぜ穴䆴か」







2012. 10. 05  
七年前のある朝夢を観ました。わたしが立っている向かい
の山にはおろちが蜷局を巻いて鎌首をあげて
「こい」と。
不思議な夢だな-と想いながらその日案内された場所がい
ま棲んでいる家、その家のそばに小高い丘がある。
その場所に立ち向かいを見るとなんとあのおろちが私を
招いた場所。夢に現れたと同じ場所。
夢の中で私が立っていた所は古墳。穴䆴を築くには申し分
のないおあつらえとはこのことと想えるロケ-ション。
「この場所に窯を築く」ここにきてその日の来るのを待っ
ていました。
それまで代打として築いた窯いよいよ解体となりました。
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2012. 10. 04  
山の斜面に穴をあけてこれに壷なんかを入れて焼く。
窯の形式は素朴なんだけどこの穴䆴で美しい焼き物が焼か
れいる。私はこの穴䆴をいくつか観て来た。
ほとんどが平安から鎌倉時代に造られていて風雨にさらさ
れて傷みもひどいものであったがいまにして想うと貴重な
体験であった、丹波、越前、備前、備中亀山、法曹、賀陽
姫谷、等であった。今現時点ではほとんど観ることは出来
ない。
古名陶はこのような窯で焼かれている。時代が下りほとん
どが登り窯へと移るのだが私の想う焼き物の美は
「穴釜にしかない」
そんな想いが次第に強くなってこれまでも数基つくりました。
しかしいま一つ物足りなさがありました。
今度の窯は文字同リ自分のおもいに一番近い窯を造りたいと
想います。
2012. 10. 03  
今日からチビ窯の解体作業を始めました。
7日に屋根の棟上げをやり20日までに新しい窯の完成。
11月末初窯の火入れの予定です。

猫の手も借りて一連の作業に追われての毎日です。
むろん新しい窯で未来に向う作品も当然造ります。
夕方から夜中にかけてあれほどやかましく啼いていた
虫の声が今日はしません。
気温がぐ-んと下がりました朝は10度を切りました、
ということは
「おいやんこの夏はえろう暑かったなや
山あ火事ダンベ
こん冬は寒そうだなや
むろん山あ雪ダンベ」

2012. 10. 01  
今日あたりで大工さん仕事が終了します。さてこれの棟上げの日時
ですが10月7日ということに決めました。
お手すきの方お手伝い頂けると助かります。
ま、いずれにしろあすあたりからチビ窯の解体にかかります。
これから新しい窯の完成にむかいますが全て手作業になります。

プロフィール

杉原大路

Author:杉原大路
1939年尾道市で産まれる
15才より倉敷市にて羽島焼故小河原虎吉、後に
丹波焼市野弘之に師事
北京市、人文大学、香港の出版社等より栄誉賞を受ける
曜変、滴珠、兔毫天目茶碗再現の鑑定証書を
北京故宮美術館呂済民館長ほか五名の国家鑑定家より受ける
鬼太鼓座代表松田惺山とのコラボレ-ション
現代美術作家とのグル-プ展日本陶芸展毎日新聞主催等に出品
日墺美術展倉敷市とウイ-ン出品
ウイ-ン、北京市倉敷市岡山市その他の美術館ギャラリ-等
で個展開催

インフォメーション
印賀焼:大路土窯 おろち陶芸同好会
鳥取県日野郡日南町印賀1438-10(旧大宮幼稚園)%%http://maps.google.co.jp/maps?q=35.239285,133.274098+(%E9%B3%A5%E5%8F%96%E7%9C%8C%E6%97%A5%E9%87%8E%E9%83%A1%E6%97%A5%E5%8D%97%E7%94%BA%E5%8D%B0%E8%B3%801438-10%EF%BC%88%E6%97%A7%E5%A4%A7%E5%AE%AE%E5%B9%BC%E7%A8%9A%E5%9C%92%EF%BC%89)&hl=ja&ie=UTF8&z=14%%35.239285%%133.274098%%14
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