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2013. 09. 24  
これからお話しする天目ですが曜変、油滴、兔毫に的をしぼってお
かないと..。
建盞の名で知られているこれらの作品も優品はほとんど日本に在り
ます。
最近になって曜変の再現をめざす人がけっこう増えていますが、私
はこういった人達とは考え方もやりかたも違っています。
わたしが天目の優品と出逢ったのは20代半ばのころでした。
心動かされた優品は建盞でした。
当時自分が生きようと思う焼き物に このようなすごい世界がある
んだ。この美に感動し、それを自分の作品で表現したい。模様のコ
ピ-を求めていません。
いま一つ、曜変、油滴、兔毫は釉薬自体同じですが浮き上がる模様は
炎によって、温度によって変化します。
現状では曜変は一つの段階に到達したのみですが、これからかっての
建盞が持つ美の世界と同じ立ち位置にたって新しい曜変の世界に踏み
だすことをめざしています。
ですから再現は通過点であって目的ではないんです
天目の黒い色はF.Eなんですがこれのみでは求める色が出ない
人工的にあれこれ金属をまぜてみたり、一度1300度くらいで
焼いた黒いうつわにラスタ-彩なんかを絵付けして700度位で焼いて
曜変再現なんてのがはやっていますが私は興味ないですね。

先生に私どもの精華大学の学生達の指導をお願い出来ませんか
卒業して活躍している若者たちも集めて研修会をやっています
これの費用は政府が出します。講師としてお越し頂けませんか
いますぐというわけにはいきませんが機会があれば..。

此の旅のきっかけは15年位に遡る。
当時総社市に窯をもっていた私の工房に周先生がおいでになった
そのとき私は天目があるレベルに達したらあなたの国に贈呈しま
す。と、約束をしていました。
平成元年一椀の曜変が生まれた。これを評価してもらうにあたっ
て当時日本一の目利きと多くの人が認めていた人物。銀座に画廊
をもっておられた上田社長を訪ねる。



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プロフィール

杉原大路

Author:杉原大路
1939年尾道市で産まれる
15才より倉敷市にて羽島焼故小河原虎吉、後に
丹波焼市野弘之に師事
北京市、人文大学、香港の出版社等より栄誉賞を受ける
曜変、滴珠、兔毫天目茶碗再現の鑑定証書を
北京故宮美術館呂済民館長ほか五名の国家鑑定家より受ける
鬼太鼓座代表松田惺山とのコラボレ-ション
現代美術作家とのグル-プ展日本陶芸展毎日新聞主催等に出品
日墺美術展倉敷市とウイ-ン出品
ウイ-ン、北京市倉敷市岡山市その他の美術館ギャラリ-等
で個展開催

インフォメーション
印賀焼:大路土窯 おろち陶芸同好会
鳥取県日野郡日南町印賀1438-10(旧大宮幼稚園)%%http://maps.google.co.jp/maps?q=35.239285,133.274098+(%E9%B3%A5%E5%8F%96%E7%9C%8C%E6%97%A5%E9%87%8E%E9%83%A1%E6%97%A5%E5%8D%97%E7%94%BA%E5%8D%B0%E8%B3%801438-10%EF%BC%88%E6%97%A7%E5%A4%A7%E5%AE%AE%E5%B9%BC%E7%A8%9A%E5%9C%92%EF%BC%89)&hl=ja&ie=UTF8&z=14%%35.239285%%133.274098%%14
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