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2015. 05. 23  
生きるべきか死すべきかそれが問題だ
おらみたいに長年物造りしてきた者が自分の仕事の限界を感じれば
もはや生きる価値はない。
人生50年であれば今の自分を振り返ると十分長生きしたなあと思う
30から40代にかかったあたりだったと思うんだけれど..。
たしかあれは自分が生きるという事に関してあれこれ想いを巡らし
ていた時期にあっていかに生きるべきか、死とはなにか、そうとう
かんがえていた。
宗教は大本教、キリスト教、仏教等に感化されながら、居たんだけど
結局は同化しきれない、埋み火のような状態ですっきりしないでいた
そんなある日
棺桶のことが思われた
自分を棺桶において、今或る自分を眺めてみよう、
映画のフイルムを反対に巻いてみたらどうか。
そしてそこに自分が最後に面白い人生であったなと云えたら最高かな

3年前に狭心症とかの病気で心拍停止から蘇生したんだけど、此れも
二度も。
そんな状態のなかでなんとしてもこれをやっておきたい、と強く思っ
たのは新しい曜変天目であった。
かって故長江惣吉さんにいわれた
日本人の手エで日本の曜変をやらんならん其れがやれるんはあんたや
彼にそういわれ、自分もそれを願って今日までこれに拘ってはきた
なんとしてもやらなおえん。今死ぬ訳にはいかん
そうおもったときに生き返った
2度の病気で脳はかなりのダメ-ジを承けているらしい。三度めはない
そう医者から云われている。
人生と云う舞台でおらという大根役者がままそれなりにやって来れた
とおもう。
後少し生きてみるか
いや、もういいか、
想いは半々である。

以前ここで話した高梁さんから電話があった
こないだ聴いた新しい曜変は茜色と聴いたが其の色はすでに以前観た
柿天目に既に出ていた。これから一窯一窯素晴らしい作品が期待出来
ます。と

今日は宇畑さんが割り木やってくれると電話
クラレからも記念品の注文の電話


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プロフィール

杉原大路

Author:杉原大路
1939年尾道市で産まれる
15才より倉敷市にて羽島焼故小河原虎吉、後に
丹波焼市野弘之に師事
北京市、人文大学、香港の出版社等より栄誉賞を受ける
曜変、滴珠、兔毫天目茶碗再現の鑑定証書を
北京故宮美術館呂済民館長ほか五名の国家鑑定家より受ける
鬼太鼓座代表松田惺山とのコラボレ-ション
現代美術作家とのグル-プ展日本陶芸展毎日新聞主催等に出品
日墺美術展倉敷市とウイ-ン出品
ウイ-ン、北京市倉敷市岡山市その他の美術館ギャラリ-等
で個展開催

インフォメーション
印賀焼:大路土窯 おろち陶芸同好会
鳥取県日野郡日南町印賀1438-10(旧大宮幼稚園)%%http://maps.google.co.jp/maps?q=35.239285,133.274098+(%E9%B3%A5%E5%8F%96%E7%9C%8C%E6%97%A5%E9%87%8E%E9%83%A1%E6%97%A5%E5%8D%97%E7%94%BA%E5%8D%B0%E8%B3%801438-10%EF%BC%88%E6%97%A7%E5%A4%A7%E5%AE%AE%E5%B9%BC%E7%A8%9A%E5%9C%92%EF%BC%89)&hl=ja&ie=UTF8&z=14%%35.239285%%133.274098%%14
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