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2012. 01. 11  
倉敷の窯元故小河原虎吉師に弟子入りを願い出たのは
中学卒業した日であった。
特別やきもんが好きであったわけではない。ただ窯の炎に包まれて
ゆらめく器が黄金色に輝いている様に何か心引かれるものがあった。
いまひとつ「さや」「ごう」と云われる器を入れて焼く道具の色に
魅せられていた。何度も焼かれることで美しい景色が出来る。
20代初め頃までの自分の生き様を今思うと若さと馬鹿さそのもので
とりたててこの場で云えるものはない。
ただやきもんにかぎらず展覧会は随分観に行った。しかし、
次第に何を観ても感動出来ない。失恋も加わりますます
おちこんでいった。
そんなある日「東洋陶磁展」を観にいった。
中国。朝鮮、日本の名品展であった。ここで天目に出逢った。
うつくしい、体中が感動で満たされた。光悦も良かった。
ものすごい人波におされあとは立ち止まることのないまま外に
押し出された。運命の出逢いであった。
やがてこの出逢いが自分のゆめになるのだが。またこのことがあって
以来のたうちまわるほどの苦しみが待ち構えていようとは。
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プロフィール

杉原大路

Author:杉原大路
1939年尾道市で産まれる
15才より倉敷市にて羽島焼故小河原虎吉、後に
丹波焼市野弘之に師事
北京市、人文大学、香港の出版社等より栄誉賞を受ける
曜変、滴珠、兔毫天目茶碗再現の鑑定証書を
北京故宮美術館呂済民館長ほか五名の国家鑑定家より受ける
鬼太鼓座代表松田惺山とのコラボレ-ション
現代美術作家とのグル-プ展日本陶芸展毎日新聞主催等に出品
日墺美術展倉敷市とウイ-ン出品
ウイ-ン、北京市倉敷市岡山市その他の美術館ギャラリ-等
で個展開催

インフォメーション
印賀焼:大路土窯 おろち陶芸同好会
鳥取県日野郡日南町印賀1438-10(旧大宮幼稚園)%%http://maps.google.co.jp/maps?q=35.239285,133.274098+(%E9%B3%A5%E5%8F%96%E7%9C%8C%E6%97%A5%E9%87%8E%E9%83%A1%E6%97%A5%E5%8D%97%E7%94%BA%E5%8D%B0%E8%B3%801438-10%EF%BC%88%E6%97%A7%E5%A4%A7%E5%AE%AE%E5%B9%BC%E7%A8%9A%E5%9C%92%EF%BC%89)&hl=ja&ie=UTF8&z=14%%35.239285%%133.274098%%14
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