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2012. 01. 22  
焼き物に鉄は欠くことの出来ない金属です。
長石、石灰釉を基礎釉にしてこれに鉄を粉末にして加える。
青磁、飴色、黒色等その量のさじ加減で変化する。
酸化炎、還元炎等炎を加減することで、また焼く温度でも
異なる。粘土に含まれている場合もその量の多少で変わる
さて中国の福建省の建窯で造られた曜変天目、油滴天目、
兔毫天目等の優品が造られたのは南宋末あたりと云われて
います。
日本の年号では平安から鎌倉あたりになります。
わたしが天目の研究にのめりこんでいくなかではたして鉄
だけで良いのかという疑問がわいてきました。
ほかの金属もくわえてみたらどうかでした。
しかし、あの名品が造られた時代にはたしてそのような
ことをしただろうか。自問自答してみても解決の糸口は
みつからない。
そんななかで日本刀にひかれていくようになり、やがて
藤本入道に出逢い糸口が掴めた。奇しくも日本刀の名品が
日本で出来たのと天目の優品が出来た時代が同じ頃だと知る。
このことにわたしは注目しました。これにはなにかある。
砂鉄以外にも和鋼の材料を集めて試すなかで古刀の材料への
関心が次第にたかまっていきました。

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プロフィール

杉原大路

Author:杉原大路
1939年尾道市で産まれる
15才より倉敷市にて羽島焼故小河原虎吉、後に
丹波焼市野弘之に師事
北京市、人文大学、香港の出版社等より栄誉賞を受ける
曜変、滴珠、兔毫天目茶碗再現の鑑定証書を
北京故宮美術館呂済民館長ほか五名の国家鑑定家より受ける
鬼太鼓座代表松田惺山とのコラボレ-ション
現代美術作家とのグル-プ展日本陶芸展毎日新聞主催等に出品
日墺美術展倉敷市とウイ-ン出品
ウイ-ン、北京市倉敷市岡山市その他の美術館ギャラリ-等
で個展開催

インフォメーション
印賀焼:大路土窯 おろち陶芸同好会
鳥取県日野郡日南町印賀1438-10(旧大宮幼稚園)%%http://maps.google.co.jp/maps?q=35.239285,133.274098+(%E9%B3%A5%E5%8F%96%E7%9C%8C%E6%97%A5%E9%87%8E%E9%83%A1%E6%97%A5%E5%8D%97%E7%94%BA%E5%8D%B0%E8%B3%801438-10%EF%BC%88%E6%97%A7%E5%A4%A7%E5%AE%AE%E5%B9%BC%E7%A8%9A%E5%9C%92%EF%BC%89)&hl=ja&ie=UTF8&z=14%%35.239285%%133.274098%%14
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