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2012. 01. 25  
和鋼の素材は砂鉄が使われます。これを炉で溶かして不純物を
除き鋼を得ます。この作業を荒おろしと聞きました。
F.Eは65パ-セント位、海水を自然乾燥させて塩が出来ますが
これも塩化ナトリウムの量は同じ位と聞いています。
私が天目の釉に使う鋼はこの荒おろしの物です。
備前長船、備中青江、共に天下の名刀の産地です。
また、その原料である砂鉄は中国山地です。美作,伯耆あたり
のものは吉井河、旭河を下り備前に送られ、真庭、阿哲吉備
のものは高梁河を下り備中に送られています。
備前刀と備中青江の地鉄の色は異なります。これは水だと想い
ます。備前は軟水備中は硬水、石灰岩のある環境にある砂鉄
青みを帯びた鉄の色の正体を私なりにこのように思っていますが。
わたしがこの青江の鉄に求めた色は紫でした。この色を出したかった
わけです。
いつまでくどくど鉄の話やっとるんじゃお前焼きもんやじゃろうが
といった文句が聞こえてきそうですがもう少しだけご辛抱ください

青江の原料である砂鉄と想われるものを採集して実験を重ねたが
得るものはなかった。ところが入道からもらった鋼で素晴らしい
色が出た。もはや迷いは無い。ところが.........。





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プロフィール

杉原大路

Author:杉原大路
1939年尾道市で産まれる
15才より倉敷市にて羽島焼故小河原虎吉、後に
丹波焼市野弘之に師事
北京市、人文大学、香港の出版社等より栄誉賞を受ける
曜変、滴珠、兔毫天目茶碗再現の鑑定証書を
北京故宮美術館呂済民館長ほか五名の国家鑑定家より受ける
鬼太鼓座代表松田惺山とのコラボレ-ション
現代美術作家とのグル-プ展日本陶芸展毎日新聞主催等に出品
日墺美術展倉敷市とウイ-ン出品
ウイ-ン、北京市倉敷市岡山市その他の美術館ギャラリ-等
で個展開催

インフォメーション
印賀焼:大路土窯 おろち陶芸同好会
鳥取県日野郡日南町印賀1438-10(旧大宮幼稚園)%%http://maps.google.co.jp/maps?q=35.239285,133.274098+(%E9%B3%A5%E5%8F%96%E7%9C%8C%E6%97%A5%E9%87%8E%E9%83%A1%E6%97%A5%E5%8D%97%E7%94%BA%E5%8D%B0%E8%B3%801438-10%EF%BC%88%E6%97%A7%E5%A4%A7%E5%AE%AE%E5%B9%BC%E7%A8%9A%E5%9C%92%EF%BC%89)&hl=ja&ie=UTF8&z=14%%35.239285%%133.274098%%14
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