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2012. 01. 30  
現在、国宝。重要文化財等に指定されている建窯の天目
茶碗に曜変、油滴、のぎ目と呼ばれている三種類があります。
いずれも南宋末あたりA,D1125年頃に造られているようです
最も優れていると云われている作品は全て我が国にあるよう
です。
面白いのは名称が異なるだけで全て材料となる釉薬は同じです
天目の名称で呼ばれている作品は他にもありますがここではそ
のことには触れません。
建盞の三点に的をしぼってお話ししたいとおもいます。

まず呼び名ですが本家の中国にさえ無いのが曜変ですからこれ
でよいとして、油滴は中国では滴珠と呼ばれています。
北京の故宮美術館長呂斉民先生は建盞の優品は全て日本にあり
ますのでこれは日本と同じ天目とよんでいます。また滴珠も油
滴で通用しますと云われましたが私個人的には滴珠の名が好き
です。この油の名称を付けた当時これが高価だったためかな。
日本名のぎめ、と呼ばれる兔毫、これも中国の呼び方が好きで
す。
さて次に陶土ですが建窯で使われていた土は鉄分がかなり含ま
れています。中国精華大学長の張先生ご夫妻と対談したときに
二つの興味深い話題で盛り上がったのですがその一つに陶土の
ことをはなされ建盞はあの土でなければ出来ない。といわれま
した。

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プロフィール

杉原大路

Author:杉原大路
1939年尾道市で産まれる
15才より倉敷市にて羽島焼故小河原虎吉、後に
丹波焼市野弘之に師事
北京市、人文大学、香港の出版社等より栄誉賞を受ける
曜変、滴珠、兔毫天目茶碗再現の鑑定証書を
北京故宮美術館呂済民館長ほか五名の国家鑑定家より受ける
鬼太鼓座代表松田惺山とのコラボレ-ション
現代美術作家とのグル-プ展日本陶芸展毎日新聞主催等に出品
日墺美術展倉敷市とウイ-ン出品
ウイ-ン、北京市倉敷市岡山市その他の美術館ギャラリ-等
で個展開催

インフォメーション
印賀焼:大路土窯 おろち陶芸同好会
鳥取県日野郡日南町印賀1438-10(旧大宮幼稚園)%%http://maps.google.co.jp/maps?q=35.239285,133.274098+(%E9%B3%A5%E5%8F%96%E7%9C%8C%E6%97%A5%E9%87%8E%E9%83%A1%E6%97%A5%E5%8D%97%E7%94%BA%E5%8D%B0%E8%B3%801438-10%EF%BC%88%E6%97%A7%E5%A4%A7%E5%AE%AE%E5%B9%BC%E7%A8%9A%E5%9C%92%EF%BC%89)&hl=ja&ie=UTF8&z=14%%35.239285%%133.274098%%14
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