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2012. 01. 31  
藤本入道は刀の業界は死んでいると私にいいましたが
その意味は南北朝あたりを頂点に時代が下がる程質が
落ちている。これをあつかう業界も造っている刀匠も
もはやかっての作品以下にあまんじている。
人間は出来るかどうかは別にして常により良いものより
優れたものを目指すところにドラマが在り意味が在る。
このことを失った世界は死んでいる。
彼がいいたかったことを私はこのように理解してる。
このことを焼き物の業界にあてはめてみたとき。かの
魯山人が云ったように焼き物は桃山時代以後堕落してい
る。との指摘は謙虚に受け止めないわけにいかない
桃山時代と云えば信長、秀吉、利休、織部、光悦、等
の人物がすぐ浮かぶ。彼らの生き様にはロマンがあったし
ドラマが在る。戦国時代の終焉に生きた彼らは今生きる私                 達に素晴らしいものを残している。

優れた天目が造られた時代はほんのわずかな辰である。
名さえ残っていない。
また日本で平安から鎌倉時代に名刀が出来ているがこの
ことを想うと辰があり天があり人がある。私はこう想えて
ならない。海の干満も時が在り時代の盛衰にもときがある
そして今という辰にわたしはいやおうなしに立たされててい
る。
素晴らしい先人達が残した美の世界によってわたしはゆめ
を見させてもらった。
自分が生きているなかで板谷波山、加藤唐九郎といった名工                も排出している。
わたしのたっている世界は死んでいない。生きている。
未来が在る。このことを誇りに思っている。                           








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プロフィール

杉原大路

Author:杉原大路
1939年尾道市で産まれる
15才より倉敷市にて羽島焼故小河原虎吉、後に
丹波焼市野弘之に師事
北京市、人文大学、香港の出版社等より栄誉賞を受ける
曜変、滴珠、兔毫天目茶碗再現の鑑定証書を
北京故宮美術館呂済民館長ほか五名の国家鑑定家より受ける
鬼太鼓座代表松田惺山とのコラボレ-ション
現代美術作家とのグル-プ展日本陶芸展毎日新聞主催等に出品
日墺美術展倉敷市とウイ-ン出品
ウイ-ン、北京市倉敷市岡山市その他の美術館ギャラリ-等
で個展開催

インフォメーション
印賀焼:大路土窯 おろち陶芸同好会
鳥取県日野郡日南町印賀1438-10(旧大宮幼稚園)%%http://maps.google.co.jp/maps?q=35.239285,133.274098+(%E9%B3%A5%E5%8F%96%E7%9C%8C%E6%97%A5%E9%87%8E%E9%83%A1%E6%97%A5%E5%8D%97%E7%94%BA%E5%8D%B0%E8%B3%801438-10%EF%BC%88%E6%97%A7%E5%A4%A7%E5%AE%AE%E5%B9%BC%E7%A8%9A%E5%9C%92%EF%BC%89)&hl=ja&ie=UTF8&z=14%%35.239285%%133.274098%%14
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