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2012. 02. 20  
利休は織部に手紙でお茶の心を述べている「お茶はマンネリに
なってはいけない。もてなす客には常に新鮮な感動を供するこ
とを心がけるが大事」
ひょうげものの背景には師である利休の心を表現させているよ
うにおもう。型にとらわれない自由な発想。織部のオブゼには
利休から受け継いだ思想、哲学が内面にある。
本阿弥光悦、小堀遠州等がこれを受け継ぎそれぞれが独自の
芸術作品を残している。
わたしがここでいうオブゼはメヂア等でいう思想も哲学もない
変形した形とは異なります。

ひょんなことから光悦の茶碗で抹茶を戴いたことがあります
光悦が加賀のお城で焼いた三椀のうちの一椀。この茶碗
の形はまさにひょうげていてなんともユウモアがありました。
これに光悦にしか出来ない黒の色で形、色ともに品格が備わり
感動したものでした。

利休が確立したお茶の真髄は様式美である。がしかし一面では
ともすれば型にとらわれることを戒めても居る。お茶には形が
ありこれを逸脱してはお茶でなくなる。
しかし心がともなわないで形だけまもっても人をもてなした
とはいえない。利休は茶室の空間をぎりぎりに狭めようとした
せいぜい五人入れる空間、お互いの息き使いが解る中でもて
なそうと努力している。
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プロフィール

杉原大路

Author:杉原大路
1939年尾道市で産まれる
15才より倉敷市にて羽島焼故小河原虎吉、後に
丹波焼市野弘之に師事
北京市、人文大学、香港の出版社等より栄誉賞を受ける
曜変、滴珠、兔毫天目茶碗再現の鑑定証書を
北京故宮美術館呂済民館長ほか五名の国家鑑定家より受ける
鬼太鼓座代表松田惺山とのコラボレ-ション
現代美術作家とのグル-プ展日本陶芸展毎日新聞主催等に出品
日墺美術展倉敷市とウイ-ン出品
ウイ-ン、北京市倉敷市岡山市その他の美術館ギャラリ-等
で個展開催

インフォメーション
印賀焼:大路土窯 おろち陶芸同好会
鳥取県日野郡日南町印賀1438-10(旧大宮幼稚園)%%http://maps.google.co.jp/maps?q=35.239285,133.274098+(%E9%B3%A5%E5%8F%96%E7%9C%8C%E6%97%A5%E9%87%8E%E9%83%A1%E6%97%A5%E5%8D%97%E7%94%BA%E5%8D%B0%E8%B3%801438-10%EF%BC%88%E6%97%A7%E5%A4%A7%E5%AE%AE%E5%B9%BC%E7%A8%9A%E5%9C%92%EF%BC%89)&hl=ja&ie=UTF8&z=14%%35.239285%%133.274098%%14
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