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2012. 02. 23  
釉薬に酸化銅を混ぜているのが辰砂ですがそうではなく生地に
酸化銅を混ぜた顔料で模様を描きこれに基礎釉、または石灰釉
を施釉してあるのを釉裏紅と云います。
うまく付けたなあと思います。中国、南宋末期あたりの優品を
上海美術館で視れます。

辰砂、釉裏紅の他に緋色があります。この色は酸化銅を使う
のではなく陶土によって出やすい土とそうでないのがありま
す。高麗、李朝あたりの焼き物で御本、粉引き等の器に優品が
あります。
今ひとつ桃山時代あたりの古丹波の壷等に美しい緋色の作品が
ありますが材料がなくなったとかでほんの一時期造られて以後
観ることはありません。

こうした比較的高温度1300度前後の赤い色とは別に上絵の具の
赤絵といわれる色があります
山形大学の工学博士の高橋教授の招きで米沢を案内して戴いた
折にこの街の酒蔵美術館で見事な作品に出逢いました。
秘谷あるいは姫谷焼の最古のもの七点、そろいの小皿でした。
有田焼の柿エ門が日本で最初に造ったとされていますがこれより
かなり時代をさかのぼって赤絵は我が国で焼かれています。
福山市の街から東城方面に車で40分くらい走ると秘谷の窯跡があ
ります。
この窯では青磁も焼いています。いまは廃墟となっていますが、
ここの陶土で作品をつくってみたい。もう20年以上ゆめみています






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プロフィール

杉原大路

Author:杉原大路
1939年尾道市で産まれる
15才より倉敷市にて羽島焼故小河原虎吉、後に
丹波焼市野弘之に師事
北京市、人文大学、香港の出版社等より栄誉賞を受ける
曜変、滴珠、兔毫天目茶碗再現の鑑定証書を
北京故宮美術館呂済民館長ほか五名の国家鑑定家より受ける
鬼太鼓座代表松田惺山とのコラボレ-ション
現代美術作家とのグル-プ展日本陶芸展毎日新聞主催等に出品
日墺美術展倉敷市とウイ-ン出品
ウイ-ン、北京市倉敷市岡山市その他の美術館ギャラリ-等
で個展開催

インフォメーション
印賀焼:大路土窯 おろち陶芸同好会
鳥取県日野郡日南町印賀1438-10(旧大宮幼稚園)%%http://maps.google.co.jp/maps?q=35.239285,133.274098+(%E9%B3%A5%E5%8F%96%E7%9C%8C%E6%97%A5%E9%87%8E%E9%83%A1%E6%97%A5%E5%8D%97%E7%94%BA%E5%8D%B0%E8%B3%801438-10%EF%BC%88%E6%97%A7%E5%A4%A7%E5%AE%AE%E5%B9%BC%E7%A8%9A%E5%9C%92%EF%BC%89)&hl=ja&ie=UTF8&z=14%%35.239285%%133.274098%%14
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