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2012. 04. 27  
私がまだ若造だった頃、当時倉敷で窯もって間のない頃に
岡山の医者が備前の土で茶碗創ったのをおらの窯で焼いて
くれといって持って来た。それは無理ですと断ると
「なんでやわしはいままであちこちの窯で焼いとる。それ
ぞれ面白いもんが出来とるお前んとこでも試してみたい」
無理をいわんで下さい。この窯は1330度上がる窯ですから
備前の土は焼けません。
「なんでやわしは備前の窯元で1400度で焼いてもらっとる。
お前んとこの窯でどうとかなるわけがない」
どう説明しても後に引かない責任は取りませんよ。というこ
とで窯に入れた。それも一番温度のひくいところに。
窯だしの日にやってきた彼の前でさやから取り出そうと蓋を
開けたが茶碗は無惨にも牛のうんこの固まりとなっていた。
かの医者先生かんかんにおこりちらして帰った。その後で
云うわいうわオラの悪口さんざんいいふらされた。其れ以来
人の作品やくことをことわってきた。にがいおもいでがあり
ます。
当時私は辰砂、青磁を焼いていましたから最高1330度だっ
た。この温度は謳い文句とちがい正確なものでした。
そう辰砂青磁は此れくらいの温度でないときれいな色が出
ません。さらにわたしの天目は1355度で焼いています。
この地に窯を築いてかれこれ七年になりますが。数回この
温度で焼いています。五月の窯もこれを目指します。
体力との勝負になります。想いとうり上がれば...。
天目、志乃、伊賀、辰砂の新しい作品が産まれます。さて..。







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プロフィール

杉原大路

Author:杉原大路
1939年尾道市で産まれる
15才より倉敷市にて羽島焼故小河原虎吉、後に
丹波焼市野弘之に師事
北京市、人文大学、香港の出版社等より栄誉賞を受ける
曜変、滴珠、兔毫天目茶碗再現の鑑定証書を
北京故宮美術館呂済民館長ほか五名の国家鑑定家より受ける
鬼太鼓座代表松田惺山とのコラボレ-ション
現代美術作家とのグル-プ展日本陶芸展毎日新聞主催等に出品
日墺美術展倉敷市とウイ-ン出品
ウイ-ン、北京市倉敷市岡山市その他の美術館ギャラリ-等
で個展開催

インフォメーション
印賀焼:大路土窯 おろち陶芸同好会
鳥取県日野郡日南町印賀1438-10(旧大宮幼稚園)%%http://maps.google.co.jp/maps?q=35.239285,133.274098+(%E9%B3%A5%E5%8F%96%E7%9C%8C%E6%97%A5%E9%87%8E%E9%83%A1%E6%97%A5%E5%8D%97%E7%94%BA%E5%8D%B0%E8%B3%801438-10%EF%BC%88%E6%97%A7%E5%A4%A7%E5%AE%AE%E5%B9%BC%E7%A8%9A%E5%9C%92%EF%BC%89)&hl=ja&ie=UTF8&z=14%%35.239285%%133.274098%%14
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