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2013. 08. 04  
茶の湯の道具類が高価なのとお茶が同じ様に高額であったことと
まんざら無関係ではない様に思われます。
茶の湯の点前に様式美がある。いってみれば茶の湯そのものを芸術
とする。そういった想いが日本民族のd.n.aの中にひょっとしてすり
こまれているんかなあ。
お茶を一服さし上げましょうといえばたいていの人はあらたまる。
ところで茶の湯の道具類の一つとするか其れそのものを芸術作品
とするかによって内容は異なる。
..芸術として..に意味がある、芸術と定義してみるなら其れは単に
用器を超えて普遍性をもつ作品として考えなければならない。
 
利休が確立した様式美の型を出来るだけ正確に守り伝えていくか
に腐心している家元。一方でこの型にとじこもらないお茶の心を形
にしてみせた織部。
利休の美意識には守るべき型とこれを打破する。矛盾するように思
える考え、があったようだ。
織部に宛てた手紙にマンネリになることをことさらいましめている

最近相撲があんまり面白うのうなったなあ。と思いながらしかし
たまにラジオで放送を訊くことがある。
解説者の舞の海さんの話がすきです。
この間も相撲から様式を無くしたら単なる喧嘩になってしまう。
と言っておられた。そうそこなんよ、なんで茶碗であってそれが
芸術といえるんか。

茶の湯の様式をふまえての芸術といえる作品を目指しての産みの
苦しみは物造りであればあたりまえであるんだけれど、其れは一
面活きている歓びでもあります。

ひつこいようだけれどかっての名のある識者は
井戸茶碗を 無意識の産物といってきたんは、あれなんやねん
無意識に土いじっとったら芸術作品がでけた。
おらにはとうてい考えられん物言いだとおもう。




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プロフィール

杉原大路

Author:杉原大路
1939年尾道市で産まれる
15才より倉敷市にて羽島焼故小河原虎吉、後に
丹波焼市野弘之に師事
北京市、人文大学、香港の出版社等より栄誉賞を受ける
曜変、滴珠、兔毫天目茶碗再現の鑑定証書を
北京故宮美術館呂済民館長ほか五名の国家鑑定家より受ける
鬼太鼓座代表松田惺山とのコラボレ-ション
現代美術作家とのグル-プ展日本陶芸展毎日新聞主催等に出品
日墺美術展倉敷市とウイ-ン出品
ウイ-ン、北京市倉敷市岡山市その他の美術館ギャラリ-等
で個展開催

インフォメーション
印賀焼:大路土窯 おろち陶芸同好会
鳥取県日野郡日南町印賀1438-10(旧大宮幼稚園)%%http://maps.google.co.jp/maps?q=35.239285,133.274098+(%E9%B3%A5%E5%8F%96%E7%9C%8C%E6%97%A5%E9%87%8E%E9%83%A1%E6%97%A5%E5%8D%97%E7%94%BA%E5%8D%B0%E8%B3%801438-10%EF%BC%88%E6%97%A7%E5%A4%A7%E5%AE%AE%E5%B9%BC%E7%A8%9A%E5%9C%92%EF%BC%89)&hl=ja&ie=UTF8&z=14%%35.239285%%133.274098%%14
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