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2014. 02. 10  
いかに素晴らしい作品であっても今を生きる者が此れの物まねに
生きるのであれば芸術に生きているとはいえない。
日本には様式美を大切にする習わしがある。幽玄、あわれ、わび
さび等に美を求めているのもこういった意識が働くゆえである
この春から始まる故宮の美の祭典。私には特別な感情がある。

今まで天目をおりにふれ語ってきました。そのことは私が天目
を自分の夢と定め、これに命を燃やして来た中での出逢い、出来事
それに思いを書いてきましたきました。
天目について語るは評論家にやっていただく。其れで良いか..。と
今回の至宝展開催を期に天目についてすこし語ってみたいと思い
ます。
以前にも触れましたが、はっきりした時代はいえないんですが、お
およそA.D1125年頃あたり宋王朝の年号では宣和年間に砧青磁が
出来、天目にはそれまでにある黒い器に変化が視られる。
雨上がりの後澄み切った碧空が砧青磁と言うなら此の時期に産まれ
た天目は夜空に輝く星の煌めきが視れる。
宋末からやがて元へと時代が激しく動くなかでこれらの比類のない
美しい作品が産まれている。
北宋時代の青、白磁、砧青磁等は皇帝の器となっている。
ところが砧青磁、天目共に優品が我が国にある。
なぜ。わたしは長い間折に触れ此の疑問を解きたいとおもいながら
今にいたっているが、未だに解らないでいる。
まあこのことはおらのような物造りの仕事ではないんでとことん追
っかける気はない。今回のイベントで何か手がかりがつかめるかな

高橋克彦さんの小説、黄金の楽土。
平泉には宋の文物がおびただしい数存在していた。
このことが今の自分にとって一縷の望み。


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プロフィール

杉原大路

Author:杉原大路
1939年尾道市で産まれる
15才より倉敷市にて羽島焼故小河原虎吉、後に
丹波焼市野弘之に師事
北京市、人文大学、香港の出版社等より栄誉賞を受ける
曜変、滴珠、兔毫天目茶碗再現の鑑定証書を
北京故宮美術館呂済民館長ほか五名の国家鑑定家より受ける
鬼太鼓座代表松田惺山とのコラボレ-ション
現代美術作家とのグル-プ展日本陶芸展毎日新聞主催等に出品
日墺美術展倉敷市とウイ-ン出品
ウイ-ン、北京市倉敷市岡山市その他の美術館ギャラリ-等
で個展開催

インフォメーション
印賀焼:大路土窯 おろち陶芸同好会
鳥取県日野郡日南町印賀1438-10(旧大宮幼稚園)%%http://maps.google.co.jp/maps?q=35.239285,133.274098+(%E9%B3%A5%E5%8F%96%E7%9C%8C%E6%97%A5%E9%87%8E%E9%83%A1%E6%97%A5%E5%8D%97%E7%94%BA%E5%8D%B0%E8%B3%801438-10%EF%BC%88%E6%97%A7%E5%A4%A7%E5%AE%AE%E5%B9%BC%E7%A8%9A%E5%9C%92%EF%BC%89)&hl=ja&ie=UTF8&z=14%%35.239285%%133.274098%%14
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