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2015. 02. 15  
空海の風景。司馬遼太郎先生の作品に出逢い、二度高野山を訪れ
てている。
中国の建窯で造られた曜変天目茶わんとの出逢いは尋常ではない
強烈なものであった。
私がこの茶わんに宇宙を観た。
司馬先生は空海とは1500年もの時間差があり、この事を思うと
空海をどう描くかというよりこれを読む者に風景をかいま観る事
が出来たら、と述べておられる。

曜変の美の世界が自分とはかけはなれた遠いものではない、身じ
かに存在する世界なんだ。
そう認識出来るまでに50年の歳月が必要であった。
一碗に宇宙を観た感動からこれの美の世界を自分の手で..。
今思うとこの50年の年月は短くはない、しかし過ぎてみれば
ほんのわずかな時間のようにも思える。

面白いのは辰の流れのなかで変わる自分だとおもう。
いままでぼんやりとしか解らなかった世界がかたちとして身じかに
なった。
曜変の美の世界は宇宙という想像を超えた広い世界と思いこれを
追い求めていたんだけど..。
その宇宙の創造主は自分から遠く離れた所でにはなく私の内にも
私の身じかににも形を変えて存在しているんだ。
このことが理解出来たときから幻の曜変天目は幻でなくなった
混沌とした乱世を思わすいまの時代を超えた向こうに人類は新しい
時代を迎えねばならない。
そしてその時代に必要な新しい曼荼羅がいる。おらに架せられた使
命がはっきりと見えて来た。

蛇足かもしれないんだけど2年前、心拍停止の一時、目の前に泥沼に
ある萎れた蓮をみていた。
その私に人がきたので訪ねた
ここはどこですか
はいここは次元を超えた世界です
この場所にあるのは蓮ですか、なぜ萎れていますか
時がおそいからです、蓮は日の出とともに花は枯れます。DSCF0114.jpg














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プロフィール

杉原大路

Author:杉原大路
1939年尾道市で産まれる
15才より倉敷市にて羽島焼故小河原虎吉、後に
丹波焼市野弘之に師事
北京市、人文大学、香港の出版社等より栄誉賞を受ける
曜変、滴珠、兔毫天目茶碗再現の鑑定証書を
北京故宮美術館呂済民館長ほか五名の国家鑑定家より受ける
鬼太鼓座代表松田惺山とのコラボレ-ション
現代美術作家とのグル-プ展日本陶芸展毎日新聞主催等に出品
日墺美術展倉敷市とウイ-ン出品
ウイ-ン、北京市倉敷市岡山市その他の美術館ギャラリ-等
で個展開催

インフォメーション
印賀焼:大路土窯 おろち陶芸同好会
鳥取県日野郡日南町印賀1438-10(旧大宮幼稚園)%%http://maps.google.co.jp/maps?q=35.239285,133.274098+(%E9%B3%A5%E5%8F%96%E7%9C%8C%E6%97%A5%E9%87%8E%E9%83%A1%E6%97%A5%E5%8D%97%E7%94%BA%E5%8D%B0%E8%B3%801438-10%EF%BC%88%E6%97%A7%E5%A4%A7%E5%AE%AE%E5%B9%BC%E7%A8%9A%E5%9C%92%EF%BC%89)&hl=ja&ie=UTF8&z=14%%35.239285%%133.274098%%14
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