--. --. --  
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2015. 03. 18  
室町時代あたり,我が国の名物に数えられた宝物の優品として指定
された中に曜変、兔毫、油滴の名が観える。
特に優れた作品は絹万疋、とある。
此れがどれくらいの価値なのか正確には解らない。
中でも曜変天目茶わんを世上になきものと評価している。
無論中国の建窯で産まれた当時四点全てをもってなのか
信長と共に本能寺で焼失した作品のみを云うのか、もはや
だれも解らない。

建窯をわたしは訪ねてはいない。前にことわっている様に観て来
たように云うつもりはないが、自分の経験から想像して云える
ことだけど四点の曜変以外にも他の追随を赦さない美しい油滴、兔
毫等数点はこれらはほとんど我が国に今も大切に保存されている
またおそらくこれらの優品は一度きりの窯で全てが産まれていると考                   えている。このことは第3の関門といえよう。

さて、これらの関門を一つ一つ茶わんやの立ち位置で考えてみた
いと思っている。
とはいえしょせん、たかが茶碗や、論文を期待されては困る。
20代に曜変の美の世界に出逢い、此れに拘わり此れに生きた自分の
心模様を観ていただけたらいいな。DSCF0068.jpg
DSCF0053.jpg



NEXT Entry
日向ぼっこ
NEW Topics
永眠いたしました
雪に埋もれた
炎の旅、懐かしい未来へ
炎の旅、懐かしい未来へ
炎の旅、懐かしい未来へ
Comment
Trackback
Comment form
 管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

杉原大路

Author:杉原大路
1939年尾道市で産まれる
15才より倉敷市にて羽島焼故小河原虎吉、後に
丹波焼市野弘之に師事
北京市、人文大学、香港の出版社等より栄誉賞を受ける
曜変、滴珠、兔毫天目茶碗再現の鑑定証書を
北京故宮美術館呂済民館長ほか五名の国家鑑定家より受ける
鬼太鼓座代表松田惺山とのコラボレ-ション
現代美術作家とのグル-プ展日本陶芸展毎日新聞主催等に出品
日墺美術展倉敷市とウイ-ン出品
ウイ-ン、北京市倉敷市岡山市その他の美術館ギャラリ-等
で個展開催

インフォメーション
印賀焼:大路土窯 おろち陶芸同好会
鳥取県日野郡日南町印賀1438-10(旧大宮幼稚園)%%http://maps.google.co.jp/maps?q=35.239285,133.274098+(%E9%B3%A5%E5%8F%96%E7%9C%8C%E6%97%A5%E9%87%8E%E9%83%A1%E6%97%A5%E5%8D%97%E7%94%BA%E5%8D%B0%E8%B3%801438-10%EF%BC%88%E6%97%A7%E5%A4%A7%E5%AE%AE%E5%B9%BC%E7%A8%9A%E5%9C%92%EF%BC%89)&hl=ja&ie=UTF8&z=14%%35.239285%%133.274098%%14
メールフォーム

*上(別窓)のメールフォームが表示・動作しない場合はこちら

カレンダー
05 | 2017/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
カウンター

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。