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2015. 04. 01  
それにしても気持ちいい場所だなあ。
ぼんやりあたりを観ていると大きな建物の中から一人、私の方に 
近寄ってきた。
御訪ねしたいんだけどここはどこでしょうか。
はいここは天国です。
向こうに見える池に生えているんは蓮みたいだけど
そうです。
花が観えませんが。あれは朝早く咲くんです、もうすでに辰が遅いん
で花は観れません
天国は酒がうまいし姉-ちゃん綺麗ときいていますが。
そちらの潜り戸の向こうにいきなさい..。
どうやらその潜り戸の向こうは来世のよう、ん-まてよ、おら-なん
だかこのままいっていいんかなあ、もうちょっと活きてやっと
かなおえんことがあるような気がする。ーーーーーーーーーーーー
それから2年が過ぎますなあ
50年近いユメ追い人として生き、やがて過去へのこだわりもなくなり
未来に向っておらに出来ることをやらなおえん。それはそれとして..。

さて、中国の建窯で産まれた曜変天目茶わん。一度きりの窯で生まれ
たんではないかと想像している。
1文字どうり山を思わす破片の発掘調査も長い年月やって未だにかけら
もみられない。
2宋王朝末、A.D1125あたりとおもわれるがその一度きりの窯でそれ
までとはちがう生地で天目を試みたように思える
本来建窯の土は天目の色を出すには適している。無論これまでにも指
滴しているように全て地産地でまかなえる。
宋朝最後の薇帝の云う青みのある生地に兎の毛のような茶色のすじの
ある、兔毫をもって最高としている。
わたしの考えなんだけどこれ以上ないと思われる材料であってもなお
新しい試みをやってみる。これにより、それまでとは次元の違う、美
しい作品が誕生した。
これらの優れた作品は窯だしの後間を置かず日本に...。
この事は今迄誰にも言っていない。
とはいえ全ておらの想像でもない。

今回の窯で濃紺の生地に茜色の美しい曜変の色が現れた。
かって中国精華美術大学学長の張先生は私との会談で、彼は
今迄わが国において未だに曜変の色を出した者は居ません
私は建窯の土にその秘密があると思っています
他の土では出ないと思っています

吉州窯の天目は生地に化粧をして黒い色にしてある
おらの天目は建窯の土を使っていない、しかしこれまで曜変、油滴
兔毫等の天目が産まれている。
私は星の数ほどの天目を焼いていながら曜変の色にたどり着けなか
ったわけはむしろ建窯の土にあると思っている

たぶん美しい曜変ともいえる油滴、兔毫、そして曜変天目が産まれた
とき、時代は動きこの国の混乱期となり、に此れ等の作品が日本に来
きた。
このあたりのことを高橋克彦さんあたりが小説にしてくれるといいな
あ、そんな思いでいる。



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プロフィール

杉原大路

Author:杉原大路
1939年尾道市で産まれる
15才より倉敷市にて羽島焼故小河原虎吉、後に
丹波焼市野弘之に師事
北京市、人文大学、香港の出版社等より栄誉賞を受ける
曜変、滴珠、兔毫天目茶碗再現の鑑定証書を
北京故宮美術館呂済民館長ほか五名の国家鑑定家より受ける
鬼太鼓座代表松田惺山とのコラボレ-ション
現代美術作家とのグル-プ展日本陶芸展毎日新聞主催等に出品
日墺美術展倉敷市とウイ-ン出品
ウイ-ン、北京市倉敷市岡山市その他の美術館ギャラリ-等
で個展開催

インフォメーション
印賀焼:大路土窯 おろち陶芸同好会
鳥取県日野郡日南町印賀1438-10(旧大宮幼稚園)%%http://maps.google.co.jp/maps?q=35.239285,133.274098+(%E9%B3%A5%E5%8F%96%E7%9C%8C%E6%97%A5%E9%87%8E%E9%83%A1%E6%97%A5%E5%8D%97%E7%94%BA%E5%8D%B0%E8%B3%801438-10%EF%BC%88%E6%97%A7%E5%A4%A7%E5%AE%AE%E5%B9%BC%E7%A8%9A%E5%9C%92%EF%BC%89)&hl=ja&ie=UTF8&z=14%%35.239285%%133.274098%%14
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